2.9.0

• 動画広告配信に対応しました。
  ネイティブ広告(サイズ:フリー)では、ADGMediaViewを使用することで動画広告の表示に対応できます。
  ミディアムレクタングル (300x250)では、広告案件が動画広告の場合は自動的に動画広告の固定デザインで表示されます。
  手動でSDKを導入している場合、ADG-Resources.bundleも更新して頂く必要があります。
• メモリリークが発生していた点を修正しました。

2.8.3

• 広告リクエスト時にメモリリークが発生していた点を修正しました。

2.8.2

• Xcode9でビルドしたアプリのiOS11での実行時において、UIScrollViewまたはUITableView上に配置した、バナー広告またはネイティブ広告（WebView実装）で、スクロールした際に広告がずれて表示されてしまう問題を修正しました。

2.8.0

• ADGManagerViewController#delegateViewManagementをdeprecatedとしました。
  ネイティブ広告パーツ配置実装時では、今までdelegateViewManagementが、タップイベントの付与及びローテーション時の広告Viewの削除、インフォメーションアイコンのデフォルト追加などを行っていましたが、ADGManagerViewControllerのインスタンスに依存していたため、複数のネイティブ広告配置時に実装がしにくく、ネックとなっていました。
  今回の変更では、複数のネイティブ広告パーツ配置実装を行う際の実装がしやすくなることを目的とし、以下の２つのメソッドを追加しました。

  • ADGNativeAd#setTapEvent:handler:
    タップイベントを付与及びインフォメーションアイコンのデフォルト表示を行う。
  • ADGManagerViewController#setAutomaticallyRemoveOnReload:
    ローテーション時の広告Viewの削除を行う。
    （広告のリロード時にViewを削除してしまうと、クラッシュを招いてしまう可能性がある場合や、ローテーションが不要の場合はこのメソッドは使用せず、アプリが任意タイミングでViewを削除してください）

  また、広告タップのハンドラは以下の方法で行うようにしてください。

  • ADGNativeAdの場合は、setTapEvent:handler: のhandlerを使用してください。
  • FBNativeAdの場合は、FBNativeAdDelegate#nativeAdDidClickを実装してください。

  既にdelegateViewManagementを実装済みのユーザー様で、 ADGManagerViewControllerDelegate#ADGManagerViewControllerDidTapAd:でタップハンドリングを行っていた場合は、上記の実装方法に切替えてください。

• Clang Modulesに対応しました。
  SwiftのプロジェクトではBinding Headerファイルを追加して頂く手順が必要でしたが、今回から不要となり、import ADGと書くことで参照できるようになりました。

• ADGManagerViewController#setFillerRetry:のデフォルトを変更しました。
  今まではマニュアル上推奨設定として、NO(false)を設定して頂くことを記載していましたが、今回よりNO(false)をデフォルトとしました。

2.7.3

• バナー広告のロード時にまれにクラッシュが発生する点を修正
  (-[NSCFTimer initWithFireDate:interval:target:selector:userInfo:repeats:]にてEXC_BAD_ACCESSの発生)
• Audience Network SDKの広告リクエストでエラーが発生した場合、
  エラー発生直後から一定時間のAudience Networkへ広告リクエストが行われない点を修正

2.7.2

• 端末の位置情報サービスをオフの状態で広告リクエストを行った場合に、
  「"<アプリ名>"で位置情報を利用できるようにするには、位置情報サービスをオンにしてください」
  というダイアログが表示されてしまう点を修正。
• 広告枠ID(locationid)をセットしていない場合のエラーログを追加

2.7.1

• 「ADGManagerViewController setAdScale:」にて、バナー広告が拡大されない不具合を修正
• インフォメーションアイコン(ADGInformationIconView)がデフォルト表示され、一度ネイティブ広告を配置したViewに再度ネイティブ広告を配置した場合、一度表示されたものが削除されず、新しいものが重なっていた不具合を修正

2.7.0

• ネイティブ広告配信のパーツで動画広告配信(AppLovin)に対応
• 広告リクエストクラスのインスタンス生成時間の短縮
• ネイティブ広告においてUIスレッド利用時間を削減
• 位置情報を利用しているアプリにおいて、位置情報を付与した広告リクエストに対応
• iTunes Connectアップロード時に警告を出さないよう修正
• ADGManagerViewControllerDelegate に ADGManagerViewControllerDidTapAd: を追加

2.5.1

• Ver.2.4.2以降でネイティブ広告（ネイティブパーツ実装）で、インフォメーションマークを実装している場合、ネットワーク状況により、インフォメーションマークアイコン画像を取得時にクラッシュする場合がある問題を修正。

2.4.3

• RTB、APCのネイティブ広告のターゲティング配信で、インフォメーションアイコンが表示される場合、広告Viewの破棄のタイミングでクラッシュする場合がある点を修正

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過去のリリース

Version	Date	Description
2.4.2	2016/12/8	- アドネットワーク事業者とのネットワーク通信をデフォルトでHTTPSで行うよう変更。 - RTBのネイティブ広告で、オプトアウトリンクがDSP事業者から提供される場合、インフォメーションアイコンを表示。 - ネイティブ広告で、ADGManagerViewController.delegateViewManagementメソッドの引数で渡しているUIViewのインスタンス破棄が正しく行われない問題を修正。 - Facebook Audience Networkの広告をタップ後、アプリに戻った際の広告のローテーションが止まってしまう問題を修正。
2.4.1	2016/9/20	テストモード時のログ拡充
2.4.0.1	2016/9/9	不要なクラスの削除
2.4.0	2016/7/14	- テストモード時のFAN / AppVador / FIVEのログを追加 - Yahoo Display AdNetworkの連携部分の削除
2.3.2	2016/5/25	Warningの削除
2.3.1	2016/2/16	下記の3つの条件を満たした際にクラッシュが発生するケースの修正 - 2.3.0を利用している - GunosyAds APIと接続している - RTB（NativeAd）と接続している
2.3.0	2016/2/10	- GunosyAds API接続 - RTB NativeAd接続
2.2.7	2015/12/8	ビルド時にアプリ側とのパラメータ名がバッティングしうるケースの修正
2.2.6	2015/11/30	SDKでのNative広告連携時の処理を調整
2.2.5	2015/11/20	ADG-Resources.bundleの設定をAppStore規定に合わせて修正
2.2.4	2015/11/19	複数SDK連携時の挙動変更 SDK連携での接続先が複数ある際、Fail発生時のリクエスト先を最適化しています。
2.2.3	2015/9/28	Xcode7対応としてADG-Resources.bundleの設定を修正
2.2.2	2015/9/15	iOS9GM版で一部アドネットワークが表示されないケースの修正
2.2.1	2015/9/14	SDK連携での一部メソッドへのアクセス修正 （2.2.0をご利用の方以外のアップデートは不要です）
2.2.0	2015/9/10	Yahoo!アプリインストール広告API連携対応
2.1.1	2015/8/6	AppVador連携でのリプレイ時ローテーション処理修正
2.1.0	2015/7/13	- SDK連携 - 先読み停止メソッド追加
2.0.3	2015/3/31	Pluginのインタースティシャル対応に伴う回転処理の修正
2.0.2	2015/3/4	- 一部クラス名変更（2.0.0並びに2.0.1で発生した外部ファイルとのバッティング対策） - 使用フレームワーク変更（EventKit.frameworkの導入が不要となりました） - 圏外時に背景色が白くなる問題の改修
2.0.1	2015/2/26	- 【インタースティシャル】showメソッドでBOOL値（YES/NO）を返すように変更。 - 【インタースティシャル】iOS6でlandscape時にボタンの一部が欠けるケースの改修。 - 【インタースティシャル】Upside Down時にレイアウトが崩れるケースの改修。
2.0.0	2015/2/18	インタースティシャル広告対応
1.5.2	2015/1/14	一部クラス名を変更（外部から呼び出されるクラス名の変更は行っておりません）
1.5.1	2014/12/16	- 高速化 - 表示倍率変更メソッド
1.5.0	2014/12/4	ファイルサイズ軽量化
1.4.2	2014/11/17	アプリへのオフライン通知
1.4.1	2014/8/28	- Swiftからの呼び出し用にメソッド追加（既存メソッド呼び出しへの影響無し） - メモリリークの解消
1.4.0	2014/7/17	サーバへのリクエスト仕様変更
1.3.4	2014/7/10	フルサイズ動画広告メソッド仕様変更
1.3.3	2014/5/22	Bugfix
1.3.2	2014/4/3	在庫検知での自動リロード
1.3.1	2014/3/6	bugfix
1.3.0	2014/2/28	フルサイズ動画対応
1.2.2	2014/2/19	bugfix
1.2.1	2014/2/13	電波状況が悪い場合の表示不具合修正
1.2.0	2014/1/30	- Titanium対応 - 広告表示の高速化
1.1.0	2013/12/10	- Unity対応 - bugfix
1.0.1	2013/11/17	deploymentTarget変更
1.0.0	2013/10/28