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File metadata and controls

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webTaleKit

wabTaleKitロゴ

目次

  • 概要
  • デモ
  • 環境構築手順
  • 動作確認手順
  • Quick Start(デモゲームを弄ってみよう)
  • できること
  • できないこと
  • フィードバックフォームのご案内

概要

TypeScript(JavaScript) ベースのビジュアルノベルゲームエンジンです。
UIをHTML・CSS・JavaScriptで柔軟に作成でき、シナリオをマークアップ言語とJavaScriptで制御できます。
自動スケーリング機能で、様々なウインドウで遊ぶことができます。
VS Codeの拡張機能を用いたGUIエディタやREST API呼び出しによる生成AI連携の追加を提供予定です。

デモ

Firefoxでも、Chromeでも、Edgeでも、好きなブラウザを使いたまえ・・・! https://test-game-chi.vercel.app/ alt text

環境構築手順

  1. Node.js(20以降)が必要です。(nvm等お好みの方法がある場合は、そちらでも構いません)

    • Windowsの場合は、Node.js公式サイト (https://nodejs.org/) からインストールしてください。
    • Macの場合は、brew install node を実行してインストールしてください。
    • Linuxの場合は、以下のコマンドを実行して、インストールしてください。
        curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_lts.x | sudo -E bash -
        sudo apt-get install -y nodejs
  2. 以下のコマンドを実行してください

    npm create tale-game your-game-title

プロジェクトに移動して、npm run playを実行して、デモゲームが起動すれば、構築は完了です。

動作確認手順

以下のコマンドを実行してください。

git clone https://github.com/EndoHizumi/testGame.git
npm install
npm run play

Quick Start(デモゲームを弄ってみよう

画像を差し替える

  • キャラを変える場合

    • src/resource/chara/guide.png に上書きしてください。
  • 背景画像を変える

    • src/resource/background/title_bg.png に上書きしてください。
  • BGMを変える

    • src/resource/bgm/title_theme.mp3 に上書きしてください。
  • 選択肢の画像を変える

    • src\resource\system\systemPicture\02_button\button.png に上書きしてください。
  • 選択肢(マウスオーバー時)の画像を変える

    • src\resource\system\systemPicture\02_button\button2.png に上書きしてください。
  • 選択肢(クリック時)の画像を変える

    • src\resource\system\systemPicture\02_button\button3.png に上書きしてください。
  • キャラを増やす

    • src\resource\character 以下に表示したい画像を置きます。
    • 登場させたい行数で、<show src="表示したい画像のパス"></show> を記述する
  • セリフを増やす

    • セリフを表示させたい行数で、<say name="キャラの名前">セリフをここに入れる</say> を記述する
  • 地の文を増やす

    • 地の文を表示させたい行数で、<text>セリフをここに入れる</text> を記述する
  • 選択肢を増やす

    • 43行目のchoiceタグの中(44行-50行)で、以下のように記述すると、選択されたときに、地の文を表示する
     <item label='選択肢の文言'>
         <text>セリフをここに入れる</text>
     </item>

    実装例

           <choice prompt="ゲームを始めますか?">
             <item label="はい">
                 <jump index="5" />
             </item>
             <item label="いいえ">
                 <jump index="16" />
             </item>
             <item label='ちょっと待ってくれ'>
               <text>承知しました。</text>
                <jump index="1" />
             </item>
         </choice>
    

現在の状況

webTaleKitは、現在アルファ版です。

開発進捗は、@endo_hizumi で行っております。 実装予定の項目については、こちらのTrelloからも確認できます。

デモをプレイした感想・WebTaleKitを使って気になったことなど、意見・感想はこちらで受け付けています! https://forms.gle/uejQwvwAb99wcJht7

検索Hashtag: #webTalekit

アルファ版(0.1.x-0.2.x)で、できること

テキスト表示

  • 地の文の表示
  • キャラクターのセリフの表示・ボイスの再生
  • 定義した変数の表示

キャラクター・画像操作

  • キャラクターの画像の表示・位置変更・アニメーション
  • その他の画像の画像の表示・位置変更・アニメーション
  • キャラクターの複数表示・位置変更・アニメーション
  • CGの表示・変更
  • 背景画像の表示・変更

画像処理

  • 画像のフィルター操作
    • モノクロ化
    • セピア化
    • 透明度の変更
    • サイズの変更

ユーザーインタラクション

  • 選択肢の表示
  • 選択肢の画像の変更
    • 通常時
    • マウスオーバー
    • 選択時
  • Ctrlキーでの強制スキップ
  • Enterキーで全文表示

シナリオ制御

  • 表示する文章・画像の条件分岐
  • セリフのジャンプ
  • シナリオ(シーン)の切り替え

音声

  • BGMの再生・停止
  • SEの再生・停止

システム設定・UI

  • HTMLで作った画面の表示
  • 解像度の設定変更

プログラミング連携

  • JavaScript連携
    • メソッドの呼び出し
    • 式の実行
    • 変数の定義・値の変更
  • REST API呼び出し(レスポンスの表示)

アルファ版(0.1.x-0.2.x)の制限事項

ビルド・プラットフォーム

  • Desktopアプリケーションへのビルド
  • Android(iOS)向けのビルド

ユーザーインターフェース (UI)

  • 画面各種のボタン
  • セーブファイルの一覧の取得

キャラクター操作

  • sayタグの以下の機能
    • キャラが表示されていないときは、表示する

セーブ&ロード

  • セーブ&ロード機能

視覚効果

  • showタグ / hideタグの以下の機能
    • 子要素でフィルター指定
    • 子要素でアニメーション指定
    • スラッシュで区切ってリソース種類を指定
  • quakeタグ(画面を揺らす)
  • maskタグ(画面の暗転)

音声

  • soundタグの以下の機能
    • pause
    • setVolume
    • getVolume
    • bgmエイリアス
    • voiceエイリアス
    • seエイリアス

リソース管理

  • JavaScript側での背景画像の変更
  • JavaScriptでのリソースの動的定義

設定・最適化

  • ゲーム設定ファイルの反映
  • 画面用HTMLのcss・jsのインライン化・minify化

アイコン素材

カラーコード

青: #3178C6 (TypeScript BLue) 緑: #02a889 (WebTaleKit Green) 白: #f8f8f8 (White Smoke)