https://www.caniusevia.com/docs/specification
オブジェクト形式。rows
キーに行数、cols
キーに列数を指定。
The matrix property defines how many rows and columns the PCB's switch matrix uses. This must match the MATRIX_ROWS and MATRIX_COLS symbols in the QMK firmware.
キーマップのバリエーションを表現するための選択肢を作成するキー。文字列または文字列配列の配列形式。文字列の場合はトグルスイッチ、文字列配列の場合はプルダウンリストになる。
後述するkeymap
で配列のインデックスが暗黙的に使用されるので並び順は重要。
キー行ごとの配列形式。
キーマップ座標。行番号は0
から始まることに注意!
matrix
に合わせて設定していく。最初にy
座標、次にx
座標を指定する。
後述するオブジェクト表現のオプション指定は最後に出現した"y, x"
のキーマップ座標に作用する。
labels
で設定したバリエーションの有効、無効状態によって[y, x]
で指定したキーマップ座標の有効、無効を切り替える書式。
[配列インデックス]
にはlabels
で指定した0
から始まる配列のインデックスを取る。並び順が重要と書いたのはこのため。
[状態]
にはトグルスイッチの場合は0, 1
を取る。プルダウンリストの場合はリスト項目数によって取りうる値は変わる。0
が最初の項目なので注意。
[状態]
がtrue
の場合はキーマップが有効になる。ペアになるfalse
時のキーマップ座標を別で設定していないとクラッシュする。
キーマップを無効化して空白にする設定。ケースにより物理的に配置不能なキーに対して設定しておく使い方ができる。
物理的なキー座標の設定。キーのX軸(横)ポジションを設定する。ブロッカーなどの隙間を空けたりするために使用する。
キーの幅の設定。とてもややこしいのが、1行の中でw
キーの合計値が2以上になるとキーマップ座標をその分スキップしないといけない。
4行目シフトキー(w: 2.25)によって座標をスキップする例:
{ "w": 2.25 }
"3,0",
"3,2", ←キー幅 1 (未指定)の場合は"3, 1"になるはずだが、シフトキーが"3, 1"を跨ぐので"3, 2"になる。
...
キーカラー。設定したキーマップ座標から同じ行で別のt
のカラー指定が出現するまで連続して右に反映される。
レジェンドカラー。コレ反映されてるのか分からん。仕様はt
と同じなはず。