仕様

[toka7290]

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MCAddonCompiler(仮、以下MCAC)の初期仕様について検討するスレッドです。

このコンパイラは、
アドオンを外部に公開する際の支援を軸に
継続的なアドオン開発を可能にするような機能を持つアプリケーションです。

予定している機能

• addonのコンパイル(mcaddon,mcpack,mctemplate,mcworldへの圧縮)
• 最適化(ファイル数削減、コメントアウトの削除、未使用ファイル削除)
• 警告(公開に関するもののみ)
• コンパイラプリプロセッサ(グレード違いのaddon作、バージョン表記の自動アップデートなど)
• アドオンのアップデート(MC仕様変更時にコンポーネント仕様を自動アップデート、警告出力などの機能)

あったら便利かも？

• 差分表示？(gitとの連携)

順次追加したい機能が増えればここに書き足します(減らすこともあるかもしれない)

以下大まかな詳細
確定とついているのは仕様として決めたこと

addonのコンパイル(確定)

MCACの基本機能
mcworld、mctemplateではワールドと結びついたアドオンを一緒にzip圧縮各型式にして出力
リソース、ビヘイビアセットといった依存関係のあるアドオンをmcaddonとしてパッケージ化する

最適化

デフォルトでは行わない
オプションで有効化
コメント削除
改行削除
モデルなどはテクスチャの統合ができるのでそれを行う
依存関係があるパックが複数ある場合は統合
Scripting最適化(プログラム最適化になるので優先度は低め)
未使用のリソース削除
正直読み込み最適化、サイズ最適化などいろいろあるのでそこは要検討

警告

アドオンを公開する際の警告
多言語対応状況の警告(翻訳ファイルのチェック)
フォーマットバージョンの警告
現状だと軽い警告程度のみ
アドオンのエラーチェックとかは行わない(リリース用のコンパイラだし)

コンパイラプリプロセッサ

最適化とは違いこちらはプリプロセッサ表記があれば必ず行う
テクスチャ解像度別に持たせる場合にsubpackにして統合、またはその逆がしやすいようにする。
マニフェストのバージョンをインクリメント
デバック用のコンポーネントがある場合はそれを削除
Scriptingも同じ感じでやるかも

アドオンのアップデート

正直これを一番やりたい(コンパイラとしてはちょっと違うかもしれないけど)
フォーマットバージョンをチェックして古ければアップデートを行う
警告は出す
コンポーネント名が変わっただけ⇒名前の変更
仕様も変わった⇒変更内容を提示飛ばすか選択(非破壊的変更の場合)
別の機能として生まれ変わり⇒上同様。なるべく元の設定を尊重して変換
できればbetaで削除されたコンポーネントは警告として出したい

差分表示

純粋に以前公開したバージョンがあればそれとの差分
changelogを書きやすくするためのもの
changelog自動生成は難易度高いと思うし