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integration.md

File metadata and controls

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Slack Appを追加してみよう

Slack Appの実現方法

Slack Appの開発を始める前に開発者向けドキュメントを見てみましょう。
App capabilitiesセクションにある通り、開発者は様々な方法でSlack Appを実現することができます。

  1. Incoming Webhooks : Webhook経由で指定のチャンネルにメッセージを投稿する
  2. Slash Commands : ユーザからのコマンドに合わせたタスクを実行する
  3. Bot User : ユーザと対話しながらタスクを実行する
  4. Internal Integrations : 他者に公開しないドメスティックなSlack Appの総称
  5. Message Buttons : メッセージにボタンを追加する
  6. Real Time Messaging and Events : 条件を満たしたときにメッセージを投稿する
  7. Permission Scope : Slack Appの権限を管理する
  8. OAuth : Slack Appを認証する
  9. App Directory : Slack Appを他者に公開する

開発者向けドキュメント右上のTutorialsにまとまっているハウツーをこなしていくと
Slack Appの開発について段々と理解が深まります。 しかし、今回は短い時間の中で成果を出さなければならないので、
Slack Appの中でも比較的メジャーなBot Userの開発フローをまとめました。

Bot Userの登録方法

開発者向けドキュメント右上のYour Appsに遷移して新しいBot Userを開発していきましょう。

  1. Your Appsにアクセスする your_apps

  2. Create New Appボタンを押し、Slack Appの名前と紐付けるWorkspaceを入力し、Create Appボタンを押す create_new_app

  3. 作成したAppのBasic Informationページにリダイレクトされる basic_information

  4. Add features and functionalityのBotsパネルを押し、Add a Bot Userボタンを押す bot_user

  5. Display nameとDefault usernameを入力し、Add Bot Userボタンを押す add_bot_user

  6. 左メニューからBasic Informationに戻り、Install your app to your workspaceのInstall App to Workspaceを押す install_app

  7. 追加されるBotのusernameを確認してAuthorizeボタンを押す authorize

  8. 取得したTokenを控えつつ好きな言語・フレームワークでBotを実装する authorize

    • Javascript/Ruby/Pythonなどさまざまな言語で実装された Slack Appサンプル集 を用意しています
    • これらをベースにするもよし、一から開発するもよしです
    • ここでは Hubotとは? に従って簡単なBotを作成したとします
  9. Bot UserをInviteするためにPublic Channelを作成する authorize

    • Slackアプリを起動しChannelsの右にある+ボタンを押して新しいPublic Channelを追加しましょう。
  10. 作成したPublic ChannelにBot UserをInviteする authorize

    • 作成したPublic Channelを開きinfoマークを押します
    • 右メニューを表示させMembersのInvite more peopleから作成したBot Userを追加しましょう
  11. localhostでHubotを実行する

    • Hubotを実行してからSlackで動作確認してみましょう
    • 問題なければSlack AppをPaaSにデプロイしてみんなに自慢しましょう!