ATTINY85のbootloaderを書き忘れている物がいくつか混じっていたようです。
誠に申し訳ありません。書き込み済みのものをお送りいたしますのでinfo@5z6p.comへご連絡頂けますでしょうか?
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
- AVRへの書き込み環境のある方 以下のブートローダを書き込み、fuseを書き換えて下さい。 https://github.com/micronucleus/micronucleus
上記リポジトリをcloneしたあと、
cd firmwere
make CONFIG=t85_default
make CONFIG=t85_default flash
make CONFIG=t85_default fuse
組み立てる前にかならずパーツが全て揃っているか確認してください。
No | 数量 | 説明 |
---|---|---|
C1 | 1 | 電解コンデンサ 4.7uF |
C2, C3 | 2 | 積層セラミックコンデンサ 0.1uF |
D1, D2 | 2 | ショットキーダイオード 3.6V |
F1 | 1 | ポリフューズ |
J1 | 1 | USB microBコネクタ |
R1 | 1 | 抵抗 1.5kΩ 茶緑黒茶茶 |
R2, R3 | 2 | 抵抗 75Ω 紫緑黒金茶 |
RN1 | 1 | 抵抗アレイ 10kΩx8 |
U1 | 1 | マイコン attiny85 |
U2 | 1 | ロジックIC 74HC165 |
IC socket | 1 | ICソケット 16ピン |
IC socket | 1 | ICソケット 8ピン |
SW1-8 | 8 | MX互換スイッチ |
キーキャップ | 8 | |
PCB | 2 | main&bottom |
ねじ類 | 1セット |
- USB microBケーブル
ダイオードには実装する向きがあります。
部品の帯と基板シルクの線がある方を合わせてください。
抵抗は2種類あります。間違えないように注意。
抵抗アレイには実装する向きがあります。
部品上のマーキングと基板シルクで囲まれたピンを合わせてください。
ICソケットには実装する向きがあります。
部品の切りかけと基板シルクの切りかけを合わせてください。
電解コンデンサには実装する向きがあります。 部品上の帯と基板上のシルクを合わせてください。 電解コンデンサの足は間隔が狭いので注意してはんだづけしてください。
ポリフューズには方向はありません。
はんだづけのミス、ショートなどを目視、マルチメーターで確認したあと、 USBケーブルでPCと接続してテストを行います。 ブートローダとデフォルトキーマップはプログラムされているのでキーボードとして認識されます。
- はんだづけを再度確認
- 部品の方向、場所が間違えていないか
- USBケーブルを変えてみる
- PCを変えてみる
スイッチをはんだづけします。
しっかり奥まで取り付けられているか、まっすぐかどうかを確認してからはんだ付けしてください。
上から、ねじ→メイン基板→ナットx2→ボトム基板→ナットの順にとりつけます。
digispark互換となっているため、Arduino IDEからプログラムできます。 ブートローダにmicronucleusを使用しています。
プログラムに必要なものは以下に記載していますので参考にしてください。
このリポジトリのsrc内にあります。
以下の部分を書き換えることでキーマップのカスタマイズが行えます。 使えるキーコードについてはこちらにあります。
const uint16_t PROGMEM keymap[SWITCHES_NUM] =
LAYOUT(
LCTL(KC_A), LCTRL(KC_C), KC_UP, LCTRL(KC_V),
KC_LSFT, KC_LEFT, KC_DOWN, KC_RIGHT
);