次に挙げる「明確に禁じていること」と「明確に参加者へ要求すること」を守れなかった場合、順位対象外になる可能性があります。
- 課題のレポジトリにあるコード・その他ファイルは、すべて変更してよい
- API が返却する内容に新しい項目を追加してよい
- 外部のサービス(SaaS など)を無料の範囲で自由に利用してよい
- 無料で使えるサービスは https://free-for.dev/ などで調べられます
- 有料のサービスを使った場合の経費などは、自己負担となります
- Google Chrome 最新版において、著しい機能落ちやデザイン差異を発生させてはならない
- とくに提供された E2E テスト・VRT が失敗しないこと
- E2E テスト・VRT が失敗した場合、運営によって手動で動作確認を行います
- 明らかな悪意を持って E2E テスト・VRT を通過させるためのコードを書いてはならない
- 漫画ページ画像を取得したときに、内容を明らかに推察できる状態で配信してはならない
- 難読化する手段は、この課題で提供している方法とは別の手段を使ってもよいです
- 「画像を少しずらしただけ」「拡張子を変えただけ」である場合は、内容を推察できるため、失格になります
- 順位が確定するまでは、アプリケーションにアクセスできる状態であること
- 任意のタイミングで、レギュレーションチェックをする場合があります
- レギュレーションチェックのとき、アプリケーションにアクセスできない場合は、順位対象外になる可能性があります
- API
POST /api/v1/initialize
にリクエストを送ると、データベースの内容が初期値にリセットされること- 採点サーバーは、この課題の提供時点のデータが初期データであることを前提に計測をします
- 同等のデータを提供できるのであれば、データベースの内容は自由に書きかえてよいです
- Cyber TOON Web アプリにアクセスしたとき、何らかの Service Worker を register すること
- 採点サーバーで Service Worker の起動を待ち合わせているため、register が行われていないと計測できません
- Service Worker の中身は自由に書きかえてよいです