GitHubの使用法（ブランチ戦略、Projects、Issue等の利用ルール）

Pull Request（プルリクエスト、プルリク、PR）

ブランチを切って Push したら必ず一人で Merge するのではなく Pull Request(PR)を出そう！

ブランチを切って開発を進め、新しく機能が実装できた！バグの修正が終わった！！そんな時、チーム開発ではPull Requestを使って開発状況を統合（マージ）します。画面左上部のPull Requestタブを押して、新しくPull Requestを作ります。どんなことを実装したのか簡単記述して、他の人に変更点を伝えましょう。もし、チームメンバーに実装に詳しい人がいたらコードをレビューしてもらいましょう。

PRを出すときはReviewerにみんなを入れてみんなにApproveされてからマージする なのでみんな随時PRとIssueを確認してください

まだMergeする気はないけど、みんなと実装の相談がしたい... → Draft PRを出そう！

OrganizationのPublic RepositoryにはDraft PRという機能があります。Draft PRではMergeは出来ませんが、通常のPRの形式と同じようにコードレビューやコメントをすることが出来ます。好きなタイミングで通常のPRに出来ますし、逆にPR → Draft PRにすることも出来るのでぜひ活用しましょう。

Issue（イシュー）

やることはどんどんIssueを出そう！

開発をするとやらなきゃいけないこと・やりたいこと・相談したいことなど、色んなタスクが生じると思います。そんな時はGitHubのIssue機能を使いましょう！！ 画像のIssuesタブからIssue一覧を開くことが出来ます。Issueを使うことでタスクの概要や実装方針をみんなと共有・議論することが出来ますし、LabelやProjectsとの連携機能によってタスクをわかりやすく扱うことができます。何より長期でのチーム開発になると、とりあえずIssuesタブを見ればやることのリストがわかるのがうれしかったりします。開発チーム内でのルールにもよりますが、Issueを活用してみると開発が楽になるかもしれません。