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2024/06/21 17:30〜20:30 交流会@シティサーキット東京ベイ

講演

  • 通常、人が乗って運転するEVカートが、コントローラーで遠隔操作できるデモが、動画で紹介された

競技ルール

障害物

  • 障害物がランダムに現れるので、避ける必要がある
  • 障害物は、システム上はsensingとperseptionまで完了した状態でROSのtopicとして配信される
  • 障害物にぶつかると、速度上限が下がって遅くなる
    • 速度上限を回復するには、ピットストップする必要がある
  • リアル走行時は、物理的に障害物を設置するわけではない
    • 観客には分かりづらいが、ディスプレイでは見えるようにするなどの対応を検討中

シミュレーター体験

  • ハンドルはフォースフィードバックがあった
    • 実車走行はシミュレーターよりきついフィードバックがあるとのこと
  • 画面に最適な経路が線で示されていた
    • 線は、アクセルを緑、ブレーキを赤で色分けされていた
    • このシミュレーターによる経路は動画撮影したので参考にできる

コース視察

  • 坂と傾斜があった
    • 下り坂に入るところは、ハンドルが効きづらくなるとの解説だった

交流

競技関連の情報

  • GNSSはRTK対応
  • EVカートには、運営によりミニPCが設置される
    • 操作用?PCとsshで接続できるようになるかも
      • このPCは、持ち込みと貸し出し両方を想定
  • 過去競技でGPUが必要だったのは、LiDARシミュレーションでレイトレーシングが必要だったため

写真撮影

  • チーム毎の撮影
    • ノボリが活躍した
  • 全体撮影

情報が増えたことで思ったこと

  • 障害物接触で、速度低下とピットストップの停止時間によるデメリットと、速度回復によるメリットを計算するロジックが必要かも
  • 車の左右の重量バランスは均等なんだろうか
    • バッテリーがそこそこ重そう?