GNL

概要

42Tokyo¹の課題の一つ。関数get_next_lineを作成する。 関数get_next_lineをループで呼び出すと、ファイルディスクリプタのテキストをEOFまで 1行ずつEOFまで読むことができる。 GNLは「Get Next Line」の略。

関数の説明

機能

• ファイルからテキストを読み込む
• 標準入力からテキスト読み込む

パラメータ

• #1: 読み出し用ファイル記述子
• #2: ファイルから読み込んだテキスト

返り値

• 1: 行が読み込まれた
• 0: EOFに到達
• -1: エラーが起きた

オプション

• "-D BUFFER_SIZE=xx" フラグ付きでコンパイルする必要がある。 この値は、get_next_lineのread関数呼び出しのバッファサイズとして使用される。 デフォルトは1024。

使用したライブラリ関数

read, malloc, free

実行

$ gcc -Wall -Wextra -Werror -D BUFFER_SIZE=1024 -o gnl get_next_line.c get_next_line_utils.c　gnl_main.c
$ ./gnl

デモ

Footnotes

1. https://42tokyo.jp/ ↩