utils.parseArgsの利用法を追記

[yusuke-omae]

該当ページ

• https://jsprimer.net/use-case/nodecli/argument-parse/

リクエスト/提案内容

当ページではnpmパッケージを利用するチュートリアルとしてcommanderパッケージを利用しています。
ただしnode.js v20.9.0(LTS)ではimport { parseArgs } from 'node:utils'を用いることでnpmパッケージ非依存で当該処理を解決できます。
https://nodejs.org/dist/latest-v20.x/docs/api/util.html#utilparseargsconfig
この関数に関して下記のいずれかの対応があった方がいいと思います。

• あえて無視していることを記述
• コラムとして現状のnode.jsには当該関数があることを明記
• commanderパッケージから置き換える（npmパッケージ使用のチュートリアルを別ページに書く必要がでる）

以上検討していただけるでしょうか。

TODO

• Node.js 20 LTSへアップデートする #1718 に依存している
• mpm init の話をコマンドライン引数を処理する → ECMAScriptモジュールを使うの中に移動する
• commanderパッケージをインストールするを削除
• node:* やコアモジュールの説明を ファイルを読み込む →　ECMAScriptモジュールを使うへ移動する
• commander を util.parseArgs に変更する
  • https://jsprimer.net/use-case/nodecli/md-to-html/ もparseArgsに変更

Ref #1698 (comment)

[azu]

js-primer/meetings/2022-08-18/README.md

Line 46 in 50e3b7b

- laco: node:test, util.parseArgsどちらもexperimentalっぽい

まだ入れてなかったのは、以前はexperimentalでの実装だったからですね。
node:testも含めて、Node CLIの章を書き直すのが良いと思います。

• Util | Node.js v21.4.0 Documentation
• Test runner | Node.js v21.4.0 Documentation

一応外部モジュールを扱うユースケースではあるので、npm installが必要になるのがmarkedまで後ろにずれてしまうのが気になるところですかね。

• markedjsのアップデート #1694

[azu]

• Meta: Node.jsのユースケースの更新 #1719 にやる流れをまとめた

[lacolaco]

ありがとうございます！

[azu]

@yossydev さん と @jp-knj さんに担当してもらう