Manul(Noraneko42GR choc v2)は、@darakunekoさんのNoranekoキーボードのNoraneko42gr v1.2を元にスイッチをChoc v2(Lofree Ghost switch)に変更したものです。
ManulはCoffee Licenseにしたがって作成しています。
このREADMEはNoraneko42GRとManul v1.0, 2.0で書きました。
Keyboard: Noraneko42GR / choc v2 mod
— fujihito (@fu2hito) June 2, 2024
Switch: いろいろ / Lofree Ghost
Keycap: OSA Profile Black Transparent PC Keycap / Maya Imprint nSA#KEEB_PD #KEEB_PD_R200 pic.twitter.com/kMvqZM04f1
- PCB, Firmwareの動作確認済み
- PCBに設計ミスがあり、空中配線が必要
- GP13(row0)が配線されていない
- ソケットの干渉を避ける目的でパッドを削除する必要があり、キーマトリクスの変更とFirmwareの書き換えを含めた修正が必要
- Plateはネジ穴が不足、過度の切り抜きで剛性が不足
Keyboard: Manul(based on Noraneko42GR)
— fujihito (@fu2hito) July 21, 2024
Switch: Haute42 Crystal
Keycap: Milky White Mist XSA Height#KEEB_PD #KEEB_PD_R207
基板、プレート修正して一応の完成です。名前は平べったい猫でマヌルに pic.twitter.com/Jkr2DkHb3N
- PCBの設計変更
- ピンアサインの変更を含めて、空中配線が不要になるように変更
- キーマトリクスの変更
- Plateの設計変更
- ネジ穴の追加
- 切り抜きの変更
Manulは直接的には以下の方々のおかげで作成されました。ありがとうございます。
Manulは@darakunekoさんのNoraneko42gr v1.2をベースに作成されました。
Noranekoキーボードシリーズは、Coffee Licenseです。
KiCADファイルやFirmware、プレートファイルは、Noraneko42GRのものを使用しています。
Choc v2スイッチのフットプリントは、サリチル酸さんのKiCAD_FootPrintをフォークしたものを使用しました。1.5u等のフットプリントを追加しています。
KiCAD_FootPrintは、MIT Licenseです。
その他サリチル酸さんにはdiscordや書籍などでお世話になっております。
Firmwareのビルドは再び@darakunekoさんのGPK FWBuilderを使用しています。 これなしでは私の自キ活は成り立ちません。
Intel Macだと10.1以降動かなくなっているので、Macの更新に迫られています。
monksoffunkJPさんの記事の下記引用部分を参考に配線しました。きれいに光っております。アドバイスなどあればIssueにてお願いします。
もうひとつ解決法があります。しかも面倒なパーツは一切要らない方法です。
それは、WS2812B V5とSK6812mini(-e)を併用するというものです。WS2812Bは3.3VのDINを受けてもDOUTは5Vレベルですので、先にWS2812Bをアンダーグロウとして使い、そのあとにSK6812mini-eをバックライトとして使えば仕様上は動作すると思います。あるいはWS2812Bをレベル変換のために1個だけ載せるという手もあるかもしれませんね。どちらも試したことはないので動かなかったらごめんなさい。
スイッチのLEDまどを下向きにしたため、RP2040 Zeroのフットプリントはスイッチに干渉します。そのため、使用しないピンのパッドを削除しました。
この配線しないピンのパッドを削除するアイデアは、参考URLを失念しております。申し訳ございません。 たしかTwitterかdiscordで見たものだったかと思います。ありがとうございます。
- MIT License