- 普通の$\LaTeX$文章を用意する($\mathrm{p}\LaTeX$もしくは$\mathrm{up}\LaTeX$で
jsarticle
を使用することを想定してるので,それ以外だと上手く動かないかも) -
jbusinessdoc.sty
をその$\LaTeX$文書のビルドが通る場所(例えば.tex
ファイルと同じディレクトリ)に置く - プリアンブルに
\usepackage{jbusinessdoc}
と書く -
\title
,\author
,\date
のほかに,宛先を書くための\destination
を書く - 必要があれば文章番号となる
\documentnumber
も書く(省略可) - ビルドする
\documentnumber
: 文章番号(省略可)\date
: 日付\destination
: 宛先(「ご担当者様」とか「各位」とか)\author
: 作成者\title
: タイトル
\begin{haikei}
~\end{haikei}
で,別行立ての「拝啓(左ぞろえ)」~「敬具(右ぞろえ)」を出力してくれる.
\begin{kigaki}
~\end{kigaki}
で,別行立ての「記(中央ぞろえ)」~「以上(右ぞろえ)」を出力してくれる.
\documentclass[uplatex,a4j,fleqn,12pt]{jsarticle}
\usepackage[top=35.01truemm,bottom=30truemm,left=30truemm,right=30truemm]{geometry}
\usepackage{jbusinessdoc}
%\documentnumber{文章番号第42号}
\date{平成yy年mm月dd日}
\destination{○○株式会社\\ご担当者様}
\author{××株式会社\\ほげほげ}
\title{ほげほげのご案内}
\begin{document}
\maketitle
\begin{haikei}
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素はひとかたならぬお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社ではほげほげがふがふがとなりました。
つきましては、ほげほげの程よろしくお願い申し上げます。
\end{haikei}
\begin{kigaki}
\begin{itemize}
\item 日時:いつか
\item 会場:どっか
\end{itemize}
\end{kigaki}
\end{document}
で
こんな感じに.