昨年度の福岡未踏Solveで採択され、当時開発した内容を一から見直して開発を行っています。 後述のUECS機器制御デバイスが一般の農家の方が扱うには難易度が高いという課題があり、その課題を解決できるようなWebアプリを目指しています。
プログラミングの知識のない一般の農家の方にも温度などの環境条件による条件分岐のような、プログラミング的な制御をノーコードで作成できるWebアプリ。ユーザーはワークフローでデバイスの制御処理を簡単に記述でき、それをビニールハウス内の機器にパラメータとして送信し制御をおこなうことができます。
ワークフローによりノーコードでハウス内の制御が実現できる
比較条件と設定温度などの最低限のパラメータのみで制御が行える
- 一般の農家の方へのスマート農業の導入を助けることが可能
- プログラミングの知識のない農家でも高度なデバイス制御ができる
- 農業を副業として行いたい人を支援でき, 農業人口の増加が見込める
- 実際のハウスなどに設置して動作確認
- 複合条件(温度+湿度など)による制御の実装
- ハウス内環境の可視化
- 制御データ収集による分析で農家の「勘」を再現
- クリーンアーキテクチャの採用
- データベース設計
Go, TypeScript
- Openapi
- React
- React Flow
- GIN
- sqlc
- M304 (UECS機器制御デバイス, 合同会社YS lab様よりお借りしています)
- ハッカソンでの開発内容(コミットID:4f0b3034cc2533a7492a4e94657038d353d71c7e)以降
- フロントエンドのワークフロー作成(コミットID:d71d8fa8184524dbad993ee73d10a665c4db7abc)
- バックエンドでの受け取ったパラメータから必要なパラメータをすべて取得する処理(コミットID:c95997c4056c45ab8d24d47aad18d6758ddcb2d9)