Visual Studio Code Remote - Containers を利用してローカル環境を汚さずに LaTex を使用するためのサンプルです
下記のソフトウェアをインストールしてください。
- Docker
- Visual Studio Code
- VS Code 拡張機能
- Remote - Containers (ms-vscode-remote.remote-containers)
1-1. Use this template
からリポジトリを作成してください。
1-2. git clone [リポジトリのURL]
でプロジェクトをクローンしてください。
ダイアログがサジェストされた場合はそこから実行できます。
左下の ><
アイコンを押して、 Open in Container (Remote Containers)
を実行することも可能です。
ディレクトリを複数作成すればよいです。本サンプルでは src
ディレクトリのみが存在していますが、以下のようにフォルダ名を変更しても問題なく動きます。
.
├── .devcontainer
├── .gitignore
├── .vscode
├── project1
│ ├── img
│ ├── resume.tex
│ ├── style
│ └── thesis.tex
└── project2
├── img
├── resume.tex
├── style
└── thesis.tex
Tex ファイルが大きくなったきた時など、ホットリロードを止めたい人もいるかと思います。そういう人は .vscode/settings.json
を以下のように編集してください。
- "latex-workshop.latex.autoBuild.run": "onFileChange"
+ "latex-workshop.latex.autoBuild.run": "never",
選択肢には以下の3通りがあります
onFileChange
: 依存関係にあるファイルの変更を検知した時onSave
: tex ファイルを vscode で保存した時never
: ホットリロードしない
latexmk [filename].tex
Copyright (c) 2021 kogepan