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linclip/M5StickC-IR

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M5StickC-IR

M5StickCに内蔵された赤外線LEDを使用して家電のリモコンとして使えるようにします。

リモコンボタンの代わりにPCやスマホからデータを送信して使います。

使い方

初めて電源を入れた時は接続するWiFiネットワークがされていないので、いったん電源を切って、RSTボタン(右側面)を押したまま電源を入れる。するとM5StackCがアクセスポイントモードで起動するので、スマホなどで「 M5StickC-WiFi 」に接続。

ウェブブラウザで「 192.168.4.1 」を開き、使用しているWiFiルーター/アクセスポイントなどのSSIDとパスワードを入力してOk。

再起動すると、M5StackCが指定したWiFiネットワークに接続される。

この時点でスマホのWiFi設定を元に戻す。

M5StickC本体のLCDに表示されるIPアドレスにウェブブラウザでアクセス。データ送信、本体LEDのON/OFFなどが行える。

送信データはIRKkit互換。

送信データの作成はM5StickC本体だけだと無理なので、各社TVを操作できるウェブアプリを作りました。

http://m5.linclip.com/ir/

本体ボタンについて

本体の2つのボタンには、例として各2種の操作を割り当てています。 ご使用の環境にあわせて変更してみてください。コードなどはご自身で探してください。

例では、私が使用しているTVの音量増減と、ブルーレイレコーダーの戻る/画面表示のコードを割り当てています。同時に2つを送っていますが、M5StickCの赤外線LEDの送信角度が狭いので、向きを変えるなどして対処可能でした。配置によりますね。通常は1つずつ割り当ててください。

参考にしたもの

特に、データ送信に関してはminlRumのコードをそのまま使用させていただきました。

使用ライブラリ

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M5StickC IRremote by web app

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