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書籍「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」のサンプルコード

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minorun365/bedrock-book

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書籍「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」 ハンズオン用サンプルコード

表題の書籍のハンズオンを実施しやすいよう、サンプルコード部分をファイルとして格納したリポジトリです。

  • 紙の書籍を購入くださった方も、コピー&ペーストが可能になります。
  • 今後の環境変化でコードに不具合が生じた際、適宜改修していきます。

📗 このGitHubリポジトリの説明

書籍について

まだお持ちでない方は、ぜひお買い求めください!

Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門

このリポジトリの構成

  • chapter⚫️ ディレクトリ :各章のハンズオン用コードや、手打ちが大変な設定値などを格納しています。
    • 必要なPythonライブラリを記載した requirements.txt も、参考までに格納しています。
    • 書籍刊行後の機能アップデートへの対応方法などを README.md にて補足しています。

エラー等を見つけた際は

本リポジトリの Issues へ起票ください。ベストエフォートで対応します。

誤植などのお知らせ

SBクリエイティブ公式サイト にて、正誤情報を適宜掲載します。

✨ 書籍刊行後のアップデート&不具合などの補足

■ Bedrockのモデルアクセスで多くの基盤モデルが「使用不可」の場合の対応策(対象:第2章、およびハンズオン全般)

10月半ばごろから発生している事象となります。対応方法は以下の記事をご覧ください。

最近、Amazon Bedrockのモデルアクセスが「使用不可」だらけの場合の対応策まとめ

■ Cloud9の新規利用が不可に(対象:付録4、およびハンズオン全般)

ハンズオン用の開発環境として案内しているAWS Cloud9の新規利用が、2024/7/29より一部制限されたことを確認しています。 付録4の代替となる手順を以下ブログ記事で公開しました。各章の再検証も進めており、内容は随時更新しています。

AWS Cloud9が突然、新規利用不可に? 代替策「SageMaker Studio コードエディタ」の利用手順

■ 新モデル追加(対象:第2章ほか)

【2024/6/20】 Anthropic社の新モデル「Claude 3.5 Sonnet」がリリース!

Anthropic社の新モデルで、Claude 3 Sonnetの後継となります。性能・コストともにClaude 3 Opusをも上回るとされています。

本書のハンズオンへの取り込み方法

  • 書籍P.80を参考に Claude 3.5 Sonnet をバージニア北部リージョンのBedrockで有効化する
    • 「利用不可」ステータスとなり有効化できないことがあります。その際は日にちをおいてリトライするか、AWSサポートに問い合わせてみてください。
  • 各章のサンプルコードにおいて、Claude 3 SonnetのモデルIDを指定している箇所を、Claude 3.5 SonnetのモデルID(anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0)に置き換える

注意点

  • Bedrockでは、GUIやAPI経由での単体モデル呼び出しに対応していますが、応用機能(ナレッジベースやエージェント)へは未対応です(2024/6/20時点)。
  • Knowkedge bases for Amazon Bedrockにおいては、 Retrieve APIを利用すればClaude 3.5 Sonnetをすぐに活用できます(書籍P.216参照)。

【2024/6/26】 AI21 Labs社の新モデル「Jumba-Instruct」がリリース

同社の既存モデル「Jurassic-2」シリーズを上回る高性能モデル。256Kトークンという大容量のコンテキストウィンドウに対応。言語は英語のみ。

【2024/7/24】 Meta社の新モデル「Llama 3.1」シリーズがリリース

同社の既存モデル「Llama 3」シリーズの後継モデル。

【2024/7/25】 Mistral社の新モデル「Mistral Large 2」がリリース

【2024/8/6】 Claude 3シリーズがAWS東京リージョンに対応

【2024/8/6】 Amazonの新モデル「Titan Image Generator v2」がリリース

【2024/9/4】 Stability AI社の新モデル「Stable Image Ultra」「Stable Diffusion 3 Large (SD3 Large)」「Stable Image Core」がリリース

■ Bedrock応用機能のアップデート(対象:第4〜6章ほか)

【2024/7/11】 生成AI関連の大型アップデート多数(Bedrock、Amazon Q、ほか新サービスなど)

解説スライドを公開しています。本書を読まれた方は、アップデートをより理解しやすいと思います!

【2024/8/21】 Bedrockのバッチ推論機能の一般提供開始

「6.4.1 バッチ推論」にて解説している機能が一般提供を開始しました。専用のSDKは不要で利用できます。

【2024/8/27】 クロスリージョン推論をサポート

複数のリージョンを使った動的なルーティングをサポートしました。例えば、「US Anthropic Claude 3.5 Sonnet 」を指定すると、バージニア北部とオレゴンリージョンを使用して推論することができます。指定方法は、モデルIDとしてinference profile(専用のモデルID)を指定します。(例:us.anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0 )

■ Amazon Qのアップデート(対象:第9章)

【2024年内】 Amazon Q Businessが日本語およびAWS東京リージョンに対応予定

参考記事(クラウドWatch)

LangChainのバージョン0.3.0のリリース

LangChainの新バージョン「0.3.0」がリリースされました。(書籍執筆時点では0.2.0でした)。3章、4章、5章でLangChainを使用していますが、ライブラリーのバージョンアップのみで動作することを確認しました。動作確認を行ったディレクトリに「requirements_langchain-0.3.0.txt」を格納しましたので、LangChain 0.3.0で実施する際は、以下のコマンドにてインストールしてください。

pip install -r requirements_langchain-0.3.0.txt

💻 読者のみなさまの書評ブログ紹介

たくさんの素敵なアウトプット、ありがとうございます!!🙇‍♂️