cveuc 2.5.5

各種文字コード変換ツールとの互換性対応

• libiconv 1.17
• nkf 2.1.5
• ICU 71.1

cveuc 2.5.0

文字コードの指定にEUC-JPを追加しました。

文字コードのデフォルト値を廃止し、文字コード指定を必須にしました。

改行コードの無い最後の行まで読み込むように修正しました。

cveuc 2.4.0

• Visual Studio 2019 に移行しました。

cveuc 2.2.0

Visual Studio 2015 に移行しました。

cveuc 2.1.1

・EUC-JIS-2004のSS2(0x8E)またはSS3(0x8F)の直後のバイト列において最上位ビットを無視していたバグを修正しました。
　・正常系の処理結果に変更はありません。
　・SS2(0x8E)またはSS3(0x8F)の直後にASCII文字があるような不正な文字列をエラーとするようになります。

cveuc 2.1.0

UTF-8, UTF-16の不正なコードをエラーとするようにしました。

cveuc 2.0.1

・UTF-16からEUC-JIS-2004への変換におけるUnicodeコードポイントの算出方法を修正しました。
　・出力結果自体に変化はありません。

cveuc 2.0.0

・約16KBを超過する行がファイルにあるとき文字コード変換に失敗することがあるバグを修正しました。

・文字コード指定のオプションを変更しました。
　・cveuc.exe [-euwEUW] <入力ファイル> <出力ファイル>
　　・入力ファイル文字コード指定
　　　・-e : EUC-JIS-2004 (改行LF) (デフォルト)
　　　・-u : UTF-8 (BOMなしまたはBOMあり、改行CR+LFまたはLF)
　　　・-w : UTF-16 (LE、BOMなしまたはBOMあり、改行CR+LFまたはLF)
　　・出力ファイル文字コード指定
　　　・-E : EUC-JIS-2004 (改行LF)
　　　・-U : UTF-8 (BOMなし、改行LF)
　　　・-W : UTF-16 (LE、BOMあり、改行CR+LF) (デフォルト)