Implementation of Wordle in Misskey Play (auto-update system included)
Misskey Play での Wordle 風ゲームの実装(GASによる自動アップデートシステムつき)
- お使いのサーバーで、新しく Play を作成し、
index.is
の中身をコピーして貼り付けます - 手動更新を行う場合は、コード上部の
wordleData
を次の要領で書き換えます
/** Wordleの情報(自動アップデート) */
let wordleData = {
answer: "bleep", // 答え(英語・小文字・5文字)
quizNo: 742, // クイズ番号
date: "2023-07-01" // 日時(YYYY-MM-DD)
}
このシステムでは、Google Apps Script を利用し、外部からスクリプト自体を書き換えることによって、Wordle 問題データの自動更新を実現しています。
- Google Apps Script にて、単体の新規スクリプトを作成します
- Misskey の API Console を開き、「Playを操作する」の権限を持つトークンを作成します
script.gs
をコピーし、貼り付けます- スクリプトを保存します
- 「プロジェクトの設定」→「スクリプト プロパティ」と進み、以下の値をすべて設定します
MISSKEY_TOKEN
… 手順4で作成したトークンを貼り付けMISSKEY_PLAY_ID
… Play の ID を貼り付けMISSKEY_DOMAIN
… サーバーのドメインを入力(https://
も含める)
- スクリプトエディターに戻り、関数
updateFlash
を実行します - 初回起動時は権限が求められますので、同意し許可します
- Misskey Play に移動し、正しく更新されたか確認します
(デフォルトでは、説明文に更新日時が記載されます。サーバーの状況により、変更の反映まで時間がかかることがあります) - 「トリガー」に移動し、「トリガーを追加」から以下のような設定でトリガーを作成します
- 実行する関数 …
fixedTimeExecution
- イベントのソース …
時間主導型
- 時間ベースのトリガーのタイプ …
分ベースのタイマー
- 時間の間隔 …
1分おき
- 実行する関数 …
Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International Public License
(CC-BY-NC-SA 4.0)
(c) Osaka Prefectural Tondabayashi Junior and Senior High School