TensorBoardで学習結果を確認（vscode編）

TensorBoardを使えば、学習の結果をグラフで確認することができる。ここでは、vscodeから使う方法を簡単に示す（取り急ぎのメモなので画像なし）。

(TensorBoardのインストールは省略)

1. vscodeの拡張機能をインストール
   

• TensorBoardという拡張機能があるので、それをvscodeにインストール。
  

2. （IsaacGymEnvsの場合）train.pyのあるディレクトリでvscodeを起動
   

• 以下のように、train.pyのあるディレクトリで（そこにrunsディレクトリが含まれていることを前提として）vscodeを起動する。以下、一例。
  

IsaacGymEnvs/isaacgymenvs/$ code .

3. TensorBoardの起動
   

• まず、train.pyをvscode上で選択した状態で、Ctrl + Shift + pを押す。
• するとプルダウンメニューがvscode上中央に出現するので、出現したメニューからPython: Launch TensorBoardを探して選択する。
• 三択が出るので、一番上を選択。
• 以上を行うと、（IsaacGymEnvsの場合）今までの学習結果がプロットされたグラフ群を有するTensorBoardが、vscode上で起動する。

以上。