Skip to content

Commit

Permalink
[Docs] add japanese translations (#7454)
Browse files Browse the repository at this point in the history
* for initial commit

* for initial commit

* for initial commit

* Update led_update_kb example (#7451)

* Update led_update_kb example

* Update comment to explain pin behavior

* wordsmith

* wordsmithing 2

* Remove CR when computing BOOTLOADER_SIZE. (#7453)

* Set up language fallback for docs, and update translation guidelines (#7403)

* Set up language fallback for docs, and update translation guidelines

* Title Case

* Add ID example

* Link to emoji flag cheatsheet

* Move docs preview section to contributing.md

* Point to docs preview in the readme

* [Keyboard] Added Cans12er keyboard (#7455)

* added cans12er keyboard

* updated readme

Updated the readme to conform with the provided template from the qmk_firmware githubpage

* Update keyboards/cans12er/README.md

Co-Authored-By: James Young <18669334+noroadsleft@users.noreply.github.com>

* Changed configuration

Changed the configuration based on the Change Request from PR #7455 made by github user noroadsleft

* [Keyboard] Update ATmega32A readme files to match template (#7462)

* Update atmega32a readme files to match template

* Update atmega32a readme files to match template - fixes

* Apply suggestions from code review

* update files based on comments

* update files based on comments

* update files based on comments

* update files based on comments

* update files based on comments

* update files based on comments

* update files based on comments

Co-Authored-By: Takeshi ISHII <2170248+mtei@users.noreply.github.com>
Co-Authored-By: shela <shelaf@users.noreply.github.com>
  • Loading branch information
3 people authored and noroadsleft committed Dec 2, 2019
1 parent bf96282 commit da1a527
Show file tree
Hide file tree
Showing 3 changed files with 505 additions and 0 deletions.
37 changes: 37 additions & 0 deletions docs/ja/README.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -0,0 +1,37 @@
# Quantum Mechanical Keyboard Firmware

<!---
original document: eae21eed7:docs/README.md
git diff eae21eed7 HEAD docs/README.md | cat
-->

[![現在のバージョン](https://img.shields.io/github/tag/qmk/qmk_firmware.svg)](https://github.com/qmk/qmk_firmware/tags)
[![ビルド状態](https://travis-ci.org/qmk/qmk_firmware.svg?branch=master)](https://travis-ci.org/qmk/qmk_firmware)
[![Discord](https://img.shields.io/discord/440868230475677696.svg)](https://discord.gg/Uq7gcHh)
[![ドキュメントの状態](https://img.shields.io/badge/docs-ready-orange.svg)](https://docs.qmk.fm)
[![GitHub 貢献者](https://img.shields.io/github/contributors/qmk/qmk_firmware.svg)](https://github.com/qmk/qmk_firmware/pulse/monthly)
[![GitHub フォーク](https://img.shields.io/github/forks/qmk/qmk_firmware.svg?style=social&label=Fork)](https://github.com/qmk/qmk_firmware/)

## QMK ファームウェアとは何か?

QMK (*Quantum Mechanical Keyboard*)は QMK ファームウェア、QMK ツールボックス、qmk.fm およびそれらのドキュメントを保守するオープンソースコミュニティです。QMK ファームウェアは[tmk\_keyboard](http://github.com/tmk/tmk_keyboard) を元にしたキーボードファームウェアで、Atmel AVR コントローラ、より具体的には [OLKB 製品](http://olkb.com)[ErgoDox EZ](http://www.ergodox-ez.com) キーボードおよび [Clueboard 製品](http://clueboard.co/) のための幾つかの便利な機能を持ちます。また、ChibiOS を使って ARM チップに移植されています。これを使ってあなたの作った手配線のキーボードあるいはカスタムキーボード PCB で作ったキーボードを動かすことができます。

## 入手方法

QMK のキーマップ、キーボード、機能に貢献をする予定がある場合、最も簡単なのは、[Github を介してリポジトリをフォークし](https://github.com/qmk/qmk_firmware#fork-destination-box)、リポジトリをあなたの開発環境にクローンして変更を加え、それらをプッシュし、[プルリクエスト](https://github.com/qmk/qmk_firmware/pulls)を開くことです。

それ以外の場合は、`git clone https://github.com/qmk/qmk_firmware` を介して直接クローンすることができます。zip または tar ファイルをダウンロードしないでください。コンパイルするためのサブモジュールをダウンロードするために git リポジトリが必要です。

## コンパイル方法

コンパイルをする前に、AVR または ARM 開発のための[環境をインストール](ja/getting_started_build_tools.md)する必要があります。それが完了したら、`make` コマンドを使用して、以下の表記でキーボードとキーマップをビルドします。

make planck/rev4:default

これは、`planck``rev4` リビジョンを `default` キーマップでビルドします。全てのキーボードにリビジョン(サブプロジェクトまたはフォルダとも呼ばれます)があるわけではありません。その場合は省略されます:

make preonic:default

## カスタマイズ方法

QMK には、探求すべき多くの[機能](ja/features.md)と、深堀りするための[リファレンス ドキュメント](http://docs.qmk.fm)がたくさんあります。ほとんどの機能は[キーマップ](ja/keymap.md)を変更し、[キーコード](ja/keycodes.md)を変更することで活用されます。
92 changes: 92 additions & 0 deletions docs/ja/arm_debugging.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -0,0 +1,92 @@
# Eclipse を使った ARM デバッグ

<!---
original document: eae21eed7:docs/arm_debugging.md
git diff eae21eed7 HEAD docs/arm_debugging.md | cat
-->

このページでは、SWD アダプタとオープンソース/フリーツールを使って ARM MCU をデバッグするためのセットアップ方法について説明します。このガイドでは、GNU MCU Eclipse IDE for C/C++ Developers および OpenOCD を必要な依存関係と一緒にインストールします。

このガイドは上級者向けであり、あなたのマシンで、MAKE フローを使って、ARM 互換キーボードをコンパイルできることを前提にしています。

## ソフトウェアのインストール

ここでの主な目的は MCU Eclipse IDE を正しくマシンにインストールすることです。必要な手順は[この](https://gnu-mcu-eclipse.github.io/install/)インストールガイドから派生しています。

### xPack マネージャ

このツールはソフトウェアパッケージマネージャであり、必要な依存関係を取得するために使われます。

XPM は Node.js を使って実行されるため、[ここ](https://nodejs.org/en/)から取得してください。インストール後に、ターミナルを開き `npm -v` と入力します。バージョン番号が返ってくるとインストールは成功です。

XPM のインストール手順は[ここ](https://www.npmjs.com/package/xpm)で見つけることができ、OS 固有のものです。ターミナルに `xpm --version` と入力すると、ソフトウェアのバージョンが返ってくるはずです。

### ARM ツールチェーン

XPM を使うと、ARM ツールチェーンをとても簡単にインストールできます。`xpm install --global @gnu-mcu-eclipse/arm-none-eabi-gcc` とコマンドを入力します。

### Windows ビルドツール

Windows を使っている場合は、これをインストールする必要があります!

`xpm install --global @gnu-mcu-eclipse/windows-build-tools`

### プログラマ/デバッガドライバ

プログラマのドライバをインストールします。このチュートリアルはほとんどどこでも入手できる ST-Link v2 を使って作成されました。
ST-Link を持っている場合は、ドライバは[ここ](https://www.st.com/en/development-tools/stsw-link009.html)で見つけることができます。そうでない場合はツールの製造元にお問い合わせください。

### OpenOCD

この依存関係により、SWD は GDB からアクセスでき、デバッグに不可欠です。`xpm install --global @gnu-mcu-eclipse/openocd` を実行します。

### Java

Java は Eclipse で必要とされるため、[ここ](https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)からダウンロードしてください。

### GNU MCU Eclipse IDE

最後に IDE をインストールする番です。[ここ](https://github.com/gnu-mcu-eclipse/org.eclipse.epp.packages/releases/)のリリースページから最新バージョンを取得します。

## Eclipse の設定

ダウンロードした Eclipse IDE を開きます。QMK ディレクトリをインポートするために、File -> Import -> C/C++ -> Existing code as Makefile Project を選択します。Next を選択し、Browse を使用して QMK フォルダを選択します。tool-chain リストから ARM Cross GCC を選択し、Finish を選択します。

これで、左側に QMK フォルダが表示されます。右クリックして、Properties を選択します。左側で MCU を展開し、ARM Toolchain Paths を選択します。xPack を押して OK を押します。OpenOCD Path で同じことを繰り返し、Windows の場合は、Build Tool Path でも同じことを繰り返します。Apply and Close を選択します。

ここで、必要な MCU パッケージをインストールします。Window -> Open Perspective -> Others -> Packs を選択して、Packs perspective に移動します。Packs タブの横にある黄色のリフレッシュ記号を選択します。これは様々な場所から MCU の定義を要求するため、時間が掛かります。一部のリンクが失敗した場合は、おそらく Ignore を選択できます。

これが終了すると、ビルドやデバッグする MCU を見つけることができるはずです。この例では、STM32F3 シリーズの MCU を使います。左側で、STMicroelectronics -> STM32F3 Series を選択します。中央のウィンドウに、pack が表示されます。右クリックし、Install を選択します。それが終了したら、Window -> Open Perspective -> Others -> C/C++ を選択してデフォルトのパースペクティブに戻ることができます。

Eclipse に QMK をビルドしようとするデバイスを教える必要があります。QMK フォルダを右クリック -> Properties -> C/C++ Build -> Settings を選択します。Devices タブを選択し、devices の下から MCU の適切な種類を選択します。私の例では、STM32F303CC です。

この間に、build コマンドもセットアップしましょう。C/C++ Build を選択し、Behavior タブを選択します。build コマンドのところで、`all` を必要な make コマンドに置き換えます。例えば、rev6 Planck の default キーマップの場合、これは `planck/rev6:default` になります。Apply and Close を選択します。

## ビルド

全て正しくセットアップできていれば、ハンマーボタンを押すとファームウェアがビルドされ、.binファイルが出力されるはずです。

## デバッグ

### デバッガの接続

ARM MCU は、クロック信号(SWCLK) とデータ信号(SWDIO) で構成される Single Wire Debug (SWD) プロトコルを使います。MCUを 完全に操作するには、この2本のワイヤとグラウンドを接続するだけで十分です。ここでは、キーボードは USB を介して電力が供給されると想定しています。手動でリセットボタンを使えるため、RESET 信号は必要ありません。より高度なセットアップのために printf と scanf をホストに非同期にパイプする SWO 信号を使用できますが、私たちのセットアップでは無視します。

注意: SWCLK と SWDIO ピンがキーボードのマトリックスで使われていないことを確認してください。もし使われている場合は、一時的に他のピンに切り替えることができます。

### デバッガの設定

QMK フォルダを右クリックし、Debug As -> Debug Configuration を選択します。ここで、GDB OpenOCD Debugging をダブルクリックします。Debugger タブを選択し、MCU に必要な設定を入力します。これを見つけるにはいじったりググったりする必要があるかもしれません。STM32F3 用のデフォルトスクリプトは stm32f3discovery.cfg と呼ばれます。OpenOCD に伝えるには、Config options で `-f board/stm32f3discovery.cfg` と入力します。

注意: 私の場合、この設定スクリプトはリセット操作を無効にするために編集が必要です。スクリプトの場所は、通常はパス `openocd/version/.content/scripts/board` の下の実際の実行可能フィールドの中で見つかります。ここで、私は `reset_config srst_only``reset_config none` に編集しました。

Apply and Close を選択します。

### デバッガの実行

キーボードをリセットしてください。

虫アイコンをクリックし、もし全てうまく行けば debug パースペクティブに移動します。ここでは、main 関数の最初でプログラムカウンタが停止するので、Play ボタンを押します。全てのデバッガのほとんどの機能は ARM MCU で動作しますが、正確な詳細については google があなたのお友達です!


ハッピーデバッギング!
Loading

0 comments on commit da1a527

Please sign in to comment.