VS Code の Dev conatiners を使った Zenn.dev の執筆環境のテンプレートです。
Zenn 拡張 Markdown のプレビューをするための Zenn CLI の他、 日本語校正のための textlint と、そのプリセットルール、VS Code 拡張機能をセットアップします。
次の4本を導入しています。
- textlint-rule-preset-ja-technical-writing
- textlint-rule-preset-ja-spacing
- textlint-rule-prh
- @proofdict/textlint-rule-proofdict
また、各ルールのリポジトリに記載されているオプション設定を、.textlintrc.jsonc にまとめて記載しコメントを付記しています。
注意点として、拡張子を通常の json
ではなく jsonc
としているため、
コマンド実行の際は textlint hoge.md -c .textlintrc.jsonc
のように、設定ファイルを指定してください。
もし設定内容やコメントに間違いがあった場合は、イシューでもプルリクでも構いませんので教えていただけるとうれしいです。
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vscode-textlint にてリアルタイム校正、自動修正する VS Code のプラグインにて、リアルタイム校正、保存時に校正エラーを自動修正します。
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textlint-rule-prh のルールファイルをローカルで編集可能 コンテナ作成時(postCreateCommand)に、ワークスペースに定義ファイルをコピーします
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コンテナ起動時にプレビューサーバを自動表示 コンテナ起動時(postStartCommand)にバックグラウンドでプレビューサーバを起動、ブラウザを表示します。
もうちょっと詳しい説明は Zenn.dev に記載していますので、 そちらも参考になさってください。