バッファが空の状態で CNativeW::Clear を呼び出したときに落ちる不具合修正

[m-tmatma]

バッファが空の状態で CNativeW::Clear を呼び出したときに落ちる不具合修正
(#777 によるデグレ)

[berryzplus]

assertの書きっぷりを見る限り、バグでなく「仕様」だと思います。

つまり、サイズチェックなしに Clear() を呼んではならない、ということですね。

たぶんそれだと困るので、assert落ちしないように対策を入れる必要はあると思います。

assertの条件とif文の条件が違うのが気になりました。

[berryzplus]

別解です。

CNative::CNative( void )
    : CMemory( NULL, 0 ) {}

原因はCMemoryの引数なしコンストラクタが最低限のメモリ確保をしないことなので、中間クラスのコンストラクタを引数ありにしてしまえば（＝CNativeTが必ずメモリ付きで初期化されるようにすれば）解決すると思います。

[m-tmatma]

別解です。

こちらにしました。

[m-tmatma]

assertの書きっぷりを見る限り、バグでなく「仕様」だと思います。

引数無しで CMemory のコンストラクタが呼ばれると、m_nDataBufSize が 0 で
初期化されるので、使い方によっては落ちるのでバグと言えると思います。

引数無しで CMemory のインスタンスが作成されて _SetRawLength が引数 に 0 が渡されて
呼ばれることを想定してないだけなので、単に assert が間違っているだけかと思います。

[m-tmatma]

別解です。

こちらにしました。

予定変更

引数無しで CMemory のコンストラクタが呼ばれた場合に、最低限のメモリ確保されるようにしました。

[m-tmatma]

CMemory に対するテストを追加

[berryzplus]

問題ないと思います。

vs2017の4環境でビルドして問題なく、test1の28個のテストがOKになってるのを見ました。
何かあったら見つかった時点でまた改善していけばいいと考えています。

[berryzplus]

別解です。

こちらにしました。

予定変更

引数無しで CMemory のコンストラクタが呼ばれた場合に、最低限のメモリ確保されるようにしました。

そうですよね。CNative::Clear() が問題なら CNative に対処すればいいですが、
CMemory::_SetRawLength() が問題っぽいので CMemory に対処しないといかん気がしました 😄

追加された CMemory のテストを見て、どっかで他のケースも書かないといかんな、と思ったんですがケース書くのは意外とめんどくさいっていう、アレですね・・・。