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toskaw/ESP8266IRKit

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ESP8266IRKit

IRKit Clone on ESP8266

これは何

SWITCH SCIENCEのESPR IR 赤外線ボードhttp://ssci.to/2740でIRKit互換のAPIを実装しました。
Android, ios のIRKit対応アプリでセットアップ、ボタン登録、操作が可能です。 ポートの変更等を行えば、ESP-WROOM-02の自作ボード等でも使用可能です。

手っ取り早く試したい人

コンパイル済みのバイナリーファイルもあっぷしました。 以下の手順で書き込めば手っ取り早く試せます。

必要なもの

  1. binファイルをダウンロード
  2. Flash Download Tools(ESP8266 & ESP32)をダウンロード
  3. Flash Download Tools を7zip等で展開
  4. 赤外線ボードとシリアル変換アダプタを接続してボードのジャンパピンをPROGに接続、USBケーブルをパソコンにさす
  5. ESPFlashDownloadTool を起動
  6. ESP8266 Download Tool ボタンを押す
  7. ファイル、COMポートなどを設定し、STARTボタンを押す
  8. FINISHが出たら、ボードのジャンパピンを外して、電源を入れなおす FlashDownloadTool

作り方(ソースからコンパイルする方法)

1.Arduino IDE環境をセットアップ

ここが詳しいです。http://trac.switch-science.com/wiki/esp_dev_arduino_ide

2.esp8266ライブラリを最新のものに更新

この辺を参考に2.4.0-rc1以上に更新してください。 https://www.mgo-tec.com/arduino-esp8266-latest-releases-howto

2.3.0はメモリーリークしているので数分で落ちます(^^;

3.依存ライブラリーをインストール

4.定数を変更

環境に合わせてESP8266IRKit.inoの定数を変更してください。 Espr IR赤外線ボードの場合は変更は必要ありません。

  • const int send_pin = 14; 赤外線出力ポート
  • const int recv_pin = 5; 赤外線入力ポート

使い方

電源を入れるとアクセスポイントになっています。

スマホのIRKit対応アプリで初期設定を行ってください。
初期パスワードは0000000000です。

Wifi環境設定後は、ブラウザでアクセスすると簡易的なコンソールが使用できます。

IPアドレス、ホスト名はスマホアプリで確認できます。

簡易コンソールの使い方

webconsole

  • GET

GET /message動作です。

学習させるリモコンのボタンを押して、GETをクリックでパラメータを取得できます

  • POST

POST /message動作です。text areaの内容を送信します

  • IFTTT PARAM

text areaの内容でIFTTTのレシピに登録するパラメータを作成します。

  • ケース

3Dプリンターで作成してみた。 ABSなので出力時に101%に拡大しているので注意。

box

3Dデータ/tinkercad

参考にしたもの