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VisualStudio.md

File metadata and controls

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Visual Studio

以下の手順の追加を行います

  1. ライブラリのクローン
  2. インクルードパスの設定

追加

  1. ターミナルをソリューションディレクトリ下で起動

    ソリューションエクスプローラ > ソリューションを右クリック > ターミナルを開く

  2. ライブラリをクローン

    • プロジェクトを git で管理していない場合

      git clone --recursive https://github.com/udonrobo/UdonLibrary.git
      
    • プロジェクトを git で管理している場合

      リポジトリ内にリポジトリを置くことになります。この場合、submodule として追加することが推奨されています。

      submodule add 後、追加先のレポジトリに対して、「ライブラリを追加した」という変更が自動的にステージングされるので、コミットを作成しています。

      git submodule add https://github.com/udonrobo/UdonLibrary.git
      git commit -m "add UdonLibrary"
      
  3. プロパティダイアログを開く

    ソリューションエクスプローラ > プロジェクトを右クリック > プロパティ

  4. インクルードディレクトリ編集ダイアログを開く

  5. インクルードディレクトリを追加する

    新しい項目に $(SolutionDir)\UdonLibrary\src\ を追加します。$(SolutionDir) は ソリューションディレクトリのパスを表すマクロです。

    インクルードパスを設定することで #include <Udon.hpp> のように記述できるようになります。

  6. 追加確認

    追加が成功している場合、以下の様に Udon.hpp のインクルードができるようになっています。

更新

  1. 追加 1. と同じくターミナルを起動します。

  2. 更新

    • プロジェクトを git で管理していない場合

      ライブラリディレクトリに移動しプルします。

      cd UdonLibrary
      git pull
      
    • プロジェクトを git で管理している場合

      追加先のプロジェクトでサブモジュールを更新します。

      git submodule update --remote
      

submodule 使用時の注意点

追加先のプロジェクト自体のクローンを行うとき --recursive オプションを与えなければ、ライブラリがクローンされません。

git clone --recursive <プロジェクトURL>

また submodule は追加時のコミットを参照するため、追加先のプロジェクトをクローンしても、ライブラリは submodule 追加時のコミットの内容になります。最新のライブラリを使用する場合は submodule を更新する必要があります。

git submodule update --remote