FUNC_ARRAY

FANUC KAREL 言語で配列を多少使いやすくできそうなやつ
配列へ要素の Append や Insert, Delete, Sort などを行うことができます。

使い方

ROBOGUIDE、Myworkcell のプロジェクトファルダへ KAREL フォルダをコピーし、
databox.kl をビルドして下さい。
また、配列関数を使いたい対象 KAREL プログラムに
%INCLUDE includes/databox.h
と追記することで利用できます。

注意

未初期化エラーを回避するために初回実行時には必ず、
ListClearを実行して下さい。

関数

ListClear

配列の要素をすべてクリアします。

• 引数
  無し
• 戻り値(integer)
  0: Pass / 1: Error

ListAppend

配列に要素を追加します。

• 引数(integer)
  配列に追加したい要素
• 戻り値(integer)
  0: Pass / 1: Error

ListDelete

配列のある位置の要素を削除します。

• 引数(integer)
  配列内の削除したい要素番号
• 戻り値(integer)
  0: Pass / 1: Error

ListInsert

配列のある位置に要素を挿入します。

• 引数 1(integer)
  挿入したい位置

• 引数 2(integer)
  挿入したい要素

• 戻り値(integer)
  0: Pass / 1: Error

ListVal

配列のある位置の要素を返します。

• 引数 1(integer)
  返したい要素番号
• 戻り値(integer)
  配列要素

ListLen

配列の長さを返します。

• 引数
  無し
• 戻り値(integer)
  配列の長さ

ListIn

配列に特定の要素が含まれているか確認し BOOL で返します。

• 引数(integer)
  確認したい要素

• 戻り値(boolean)
  True: 含まれている / False: 含まれていない

ListSort

配列の要素をソートします。

• 引数
  無し
• 戻り値(integer)
  0: Pass / 1: Error

License

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