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ケース管理 ユーザ管理
Shusei Tomonaga edited this page Dec 21, 2022
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LogonTracerでは、調査案件毎にログを管理する機能(ケース管理機能)および、調査案件毎にアクセス可能なユーザを制限する機能(ユーザ管理機能)があります。
ケース管理機能は、Neo4j Enterprise Edition使用時に有効な機能です。Neo4j Enterprise Editionについては、Neo4jのWebページをご覧ください。
LogonTracerでは、以下のユーザ管理機能を提供しています。
- Add User: ユーザ追加機能
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Administration role
にチェックを入れると、管理者を作成します - 管理者は、ユーザ管理機能およびケース管理機能を使用することができます
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- Delete User: ユーザ削除およびサスペンド機能
- ユーザを削除する他に、サスペンドさせたりアクティブにすることができます
LogonTracerでは、以下のケース管理機能を提供しています。
- Add New Case: 新しいケースを作成する機能
- Delete Case: ケースを削除する機能
- Add Access to Case: ケースにアクセスするユーザを紐づける機能
- Delete Access to Case: ケースへのアクセス権を削除する機能
複数のインシデントを調査する場合、各インシデントで別々のログ管理を行いたいことがあります。LogonTracerでは、ケース単位でログを管理することが可能です。
以下の操作は、管理者ユーザのみ行うことが可能です。
Add New Case
から、新しいケースを作成します。
ケース作成後は、以下の通り作成したケースを使用していることが表示されます。
なお、デフォルトでは、Default
ケースを使用しています。Default
ケースは、全てのユーザがアクセス可能なケースです。
Add User
から、新しいユーザを作成します。
Administration role
にチェックを入れると、管理者を作成します。
Add Access to Case
から、ケースにアクセスするユーザを紐づけます。
もし、アクセスケースの設定を変更する場合は、Delete Access to Case
から可能です。
ケースを使用しなくなった際は、Delete Case
から、ケースを削除します。