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ケース管理 ユーザ管理

Shusei Tomonaga edited this page Dec 21, 2022 · 1 revision

1. ユーザ管理機能
2. ケース管理機能

LogonTracerでは、調査案件毎にログを管理する機能(ケース管理機能)および、調査案件毎にアクセス可能なユーザを制限する機能(ユーザ管理機能)があります。
ケース管理機能は、Neo4j Enterprise Edition使用時に有効な機能です。Neo4j Enterprise Editionについては、Neo4jのWebページをご覧ください。

ユーザ管理機能

LogonTracerでは、以下のユーザ管理機能を提供しています。

  • Add User: ユーザ追加機能
    • Administration roleにチェックを入れると、管理者を作成します
    • 管理者は、ユーザ管理機能およびケース管理機能を使用することができます
  • Delete User: ユーザ削除およびサスペンド機能
    • ユーザを削除する他に、サスペンドさせたりアクティブにすることができます

User Management

ケース管理機能

LogonTracerでは、以下のケース管理機能を提供しています。

  • Add New Case: 新しいケースを作成する機能
  • Delete Case: ケースを削除する機能
  • Add Access to Case: ケースにアクセスするユーザを紐づける機能
  • Delete Access to Case: ケースへのアクセス権を削除する機能

Case Management

ケース管理機能の使用方法

複数のインシデントを調査する場合、各インシデントで別々のログ管理を行いたいことがあります。LogonTracerでは、ケース単位でログを管理することが可能です。
以下の操作は、管理者ユーザのみ行うことが可能です。

1. ケースの作成

Add New Caseから、新しいケースを作成します。

Add New Case

ケース作成後は、以下の通り作成したケースを使用していることが表示されます。

Case Info Bar

なお、デフォルトでは、Defaultケースを使用しています。Defaultケースは、全てのユーザがアクセス可能なケースです。

2. ユーザ作成

Add Userから、新しいユーザを作成します。

Add User

Administration roleにチェックを入れると、管理者を作成します。

3. アクセスケースの設定

Add Access to Caseから、ケースにアクセスするユーザを紐づけます。

Add Access to Case

もし、アクセスケースの設定を変更する場合は、Delete Access to Caseから可能です。

Delete Access to Case

4. ケースの削除

ケースを使用しなくなった際は、Delete Caseから、ケースを削除します。

Delete Case

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