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Docker Composeの使い方

Shusei Tomonaga edited this page Nov 13, 2023 · 3 revisions

1. Docker Composeのインストール
2. LogonTracerをダウンロード
3. docker-compose.ymlのカスタマイズ
4. Composeネットワークの作成
5. Docker Composeの起動
6. Web GUIへアクセス

Dockerイメージだけでは、LogonTracerに十分なパフォーマンスが得られない場合は、Docker Composeを使ってください。

Docker Composeのインストール

Docker Composeをインストールしていない場合は、DockerのWebサイトなどを参考にインストールしてください。

LogonTracerをダウンロード

$ git clone https://github.com/JPCERTCC/LogonTracer.git
$ cd LogonTracer\docker-compose

docker-compose.ymlのカスタマイズ

docker-compose.ymlの内容を必要に応じて変更してください。

サーバのIPアドレスを設定

localhost以外の場合は、IPアドレスなどに変更。

environment:
  - LTHOSTNAME=localhost

Neo4jのパフォーマンスチューニング

Neo4jのパフォーマンスチューニング(使用メモリサイズの増加)を行うことでLogonTracerのパフォーマンスが向上する可能性があります。

- NEO4J_dbms_memory_heap_max__size=4G
- NEO4J_dbms_memory_heap_initial__size=2G
- NEO4j_dbms_memory_pagecache_size=20G

詳しくは、Neo4jのWebサイトをご覧ください。

Composeネットワークの作成

$ docker network create neo4j-network

Docker Composeの起動

$ docker compose build
$ docker compose up -d

Neo4jの起動に時間がかかることがあります。

Web GUIへアクセス

Webブラウザで http://[IP_Address]:8080/ にアクセスします。JavaScriptを有効にして下さい。

ログイン

デフォルトアカウント(neo4j:password)でログインします。
Login GUI