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cpu clock にあの周波数を設定できるようにした
NanoPi-NEO2が標準で設定できるcpu clockは120MHz,240MHz,312MHz,480MHz,624MHz,816MHz,1008MHzだ。そこに、220.5MHz,441MHz,882MHz,960MHzを設定できるように、sun50i-h5-nanopi-neo2.dtbをビルドし直した。ここに置いておく。 cifs,davfsなど他のシステムにもこのデバイスツリーファイルは使えるはずだ。
NanoPi-NEO2sshfsmpdシステムにtelnetでログイン(root,パスワードなし)して、例えば以下の呪文を唱える。
echo 441000 | tee /sys/devices/system/cpu/cpufreq/policy0/scaling_min_freq
するとcpu clockは441MHzに固定される。と思っていたのだが、cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/cpuinfo_cur_freqは432000と表示される。882000にすると864000、220500にすると216000と表示される。960000にしたときだけちゃんと960000と表示される。わからん。 また、調べてわかったことがあれば報告する。
これまでに作ってきたシステムの中で、一番納得のいく音が出ているのはautofs+sshfsだ。以前、upnpで作っていたシステムの音と甲乙つけがたい素晴らしい音がでるようになった。もちろん、電源対策などハードウエアの環境を整えて初めて生まれる音だ。当然の話である。一聴してautofs+davfsとは違う音だとわかる。このレベルの音が自分で出せるようになるともう他人の作ったディストリに興味が失せてしまう。笑 まあ、自分で作ることの楽しさがわかる人間にしか理解できない話だ。
不思議なのはautofs+davfsのようにメモリ上に一旦音楽ファイル全体が取り込まれて再生するほうが有利なように思っていたのだが現時点ではそうではない結果となっている。もちろん、davfsを再びいじりだせば印象が変わる可能性はある。この辺は、頭を柔らかく保ち、あまり決めてかからないほうがいいと思っている。