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how_to_use_with_github

TANAHASHI, Jiro edited this page Jun 7, 2021 · 3 revisions

etrobo環境のworkspaceを、GitHubのプライベートリポジトリでソース管理するには

  • GitHubのサイトから、プライベートリポジトリを新規作成します。この際、 Add .gitignore にチェックし、 .gitignore template: C++ を選択しておいてください。

    • この説明は、以下のような設定で作成されたものとして説明します:
      • ユーザ名: UserName
      • リポジトリ名: etrobo_workspace
      • デフォルトブランチ名: main
  • etorobo環境を起動します。またgitの初期設定が行われていなければ、以下のコマンドを実行してください。

git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
  • GitHubのリポジトリページの Code ボタンを押して、HTTPSのClone URLをコピーします。

  • workspaceに移動し、GitHubのリポジトリをリモートに設定して関連付けます。https://以降は Ctrl+VでURLをペーストしてください。

cd $ETROBO_HRP3_WORKSPACE
git init
git remote add origin https://github.com/UserName/etrobo_workspace.git
git pull origin main
git checkout main
  • workspaceにある.gitignore ファイル(複数あるので注意です)をクリックしてエディタで開き、末尾に以下を追加してください。 (必要に応じて追加したり削除したりしてください、以下の設定ではログ系をgitで管理しません)

# etrobo related files
app
asp
*.asp
currentapp
*.status
__race/
*.log
log.txt
*.md5sum
result.json

  • 既存のworkspaceのファイルを全てリポジトリに登録します。
git add .
git commit -m "initial commit"
git push origin main
  • 以下のコマンドを実行しworkspaceのetrobo環境を開きます。起動したらターミナルを開いてください。判らなくならないように、起動元のetrobo環境のVSCodeは閉じて結構です。
code "$ETROBO_HRP3_WORKSPACE"
  • etrobo環境のディレクトリに移動して使用準備完了です。
cd "$ETROBO_ROOT"
  • 他のマシンで共同作業をする場合は、以下のコマンドを実行してから、上記コマンドを実行してください。
cd "$ETROBO_HRP3_SDK"
mv -f workspace workspace_backup # 既存のworkspaceはここにバックアップしてあります
mkdir workspace
  • VSCodeの「ソース管理」の使用方法については、VSCodeのドキュメントをご覧ください。