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sim_command_startetrobo

Hisatsugu Shiine edited this page Aug 29, 2020 · 2 revisions

startetroboスクリプトの説明

書式

startetrobo <オプション>

説明

ETロボコン環境のインストーラ兼開発環境起動用スクリプトです。ターミナルから実行する場合は、必ずインストールディレクトリの親ディレクトリから実行してください。(updateオプションは除く。)

オプション指定無し

環境がインストールされていない場合は、インストールします。インストールされている場合は、VSCodeを起動します。 本スクリプトが配置されているディレクトリの配下にetroboディレクトリを作成して、インストールします。既にetroboディレクトリが存在する場合、処理を中断します。削除してから実行してください。

<オプション>

  • shell ・・・ VSCodeを起動せず、スクリプトを呼び出したターミナルでそのまま利用します。(処理負荷軽減など、VSCodeを起動したくない時に。)

  • update ・・・ etroboパッケージ内にあるstartetroboで、ユーザーホームディレクトリのstartetroboを更新します。これだけはetrobo環境(~/etrobo)で実行してください。

  • clean ・・・ インストールされているetroboパッケージを削除します。(ネイティブUbuntuの場合は再起動する必要があります。)

  • deep clean ・・・ etroboパッケージによってインストールされたファイルを完全に削除します。これにはEV3RT公式インストーラの内容も含まれますので、十分注意してください。(ネイティブUbuntuの場合は再起動する必要があります。)

  • unset ・・・  実行中のシェルインスタンスでetrobo環境を一次的に無効化します。